茨城県北茨城市を拠点とし、日本国内外に苔アートの魅力を発信している苔アート作家。
高校生のときに京都の西芳寺で出会った、庭一面見渡す限り苔に覆われた光景に圧倒され、感銘を受けたことがアートの原点であり、35年以上経った今でもその感動が色褪せることはなく、作品作りのために購入した数寄屋風作りの一軒家の庭に苔庭を作り上げたところから苔アート作家としての創造的な才能を開花させる。
2019年末にはカナダから空間・木工アーティストのジェイミー・カモウさんを招き、廃材を駆使して森の中にいるようなアートアトリエを創り上げ、この特異な空間が、体感型アートとして注目を浴び、訪れた人々を驚かせたことで、作品の数々は日本国内外で高い評価を受けている。
さらに、苔は管理や取り扱いが難しく、扱いにくいイメージがあることや、生苔の場合は検疫の問題で海外輸出ができないことなど、苔アートにとってのマイナスをプラスに変えていくため長年かけて開発した、新感覚の”枯れない苔”「モスチャー」
モスチャー[Moss×Moisture=MOSSTURE]は、独自技術を用い、天然の良質な苔を素材に特殊な加工を施すことで、苔の潤い感、色彩、触感も再現し、まるで生苔のようでありながら水やりや温度管理を必要としない観賞用に適した苔として注目を集めるとともに、これからの苔アート業界に大きな希望と可能性を広げる。
独自で切り開いた苔アートの世界感は日本のみならず海外でも注目を集め、2022年にはモンゴル国教育科学省の芸術教育書籍に収蔵されるなど、国内外で高い評価を受け、各メディアからの取材を通じ、苔アートの第一人者として全国・世界へ苔アートを発信している。
近年では、モスチャーを使用した壁掛けのモスウォールアートなど、得意とする空間デザインを活かし、大型施設、商業施設、ホテル、パビリオンなど、様々な場所でのアート活動にも積極的に取り組んでいる。
「苔は、世界に約2万種類存在し、小さな国土ながら日本には約1800種の苔が認められています。約4億6千万年前、それまで水中にしか生育していなかった生物が、初めて地球の陸地に進出した植物の子孫ではないかと言われています。そして苔は古くから私たち日本人にとって身近なものとして存在してきました。「君が代」には「さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」という悠久の年月を示す詩が添えられています。
ジメジメしているなどマイナスなイメージを持たれることもある苔ですが、扱いやすく、老若男女問わず楽しめる苔のアートは、世界的にもブームになっています。近年では苔の特徴を最大限に活用した屋上緑化への利用でも注目されています。」
「夢は、多くのインストラクターを養成して、ほとんど毎日、日本のどこかで協会メンバーがワークショップを開催していることです。苔ブームに伴い、苔の乱獲なども問題になっていますが、インストラクターのみなさんには正しい知識を持ち、適切な許可の元に採取された苔を使って正しい普及の仕方をして欲しいと思っています。日本苔アート協会では、国有林や私有林に許可を得て入林しており、現在では県北地区に約156ヘクタールの山林も借りているので、今後は正しい苔の採取法や苔の生態観察なども講座内容に組み入れて行ければと思っています。より多くの人が健全な形で苔と長く付き合っていける形を模索したいですし、苔のもつ奥深い魅力を今後も世界中に発信して行きたいと考えています。」
一般社団法人 日本苔アート協会
https://www.japanmossart.com/
茨城県北茨城市に協会本部を置き、国内外の事務局、支部にて運営する一般社団法人日本苔アート協会 (Japan Moss Art) は、日本・海外での苔アート展示会・苔アートを用いた緑化アート・空間デザインの企画を中心に活動をしながら、苔アート講座の開催を通じ、苔アートの魅力を発信するとともに、日本全国および世界中で誰もがアクセスできる機会を提供し、苔アートの普及活動を行っています。
2021年11月に開催された、国立新美術館『21世紀アートボーダレス展 篝火 KAGARIBI』では初出展で、「最優秀グランドグランプリ賞」「参議院議員 北村賞」をW受賞し、現在の苔アートブームを牽引する協会として国内外から注目を集めています。
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